自彊術

yamaneco

2010年01月08日 22:42

日々の暮らしを楽しむ整理収納アドバイザーyamanecoです。





自彊術(じきょうじゅつ)


自分で自分の体を整える健康体操とでもいいましょうか。(yamaneco的解釈)


以前、少しだけ学んでおりました。

学び終わりはなく、とても奥が深い世界なのです。


と、ここで自彊術についてあまり御存知でない方のために自彊術のお話をちょっと・・・


  自彊術は大正5年(1916)、中井房五郎氏によって創案された

  日本最初の健康体操と医療術です。
 
  体操は31の動作から構成されています。

  その動作を順番に行うことで全身の関節を動かすことにつながり、全身の調和をはかります。
 
  療法の天才といわれた中井氏の治療術から工夫されたものであり、

  単なる健康体操ではなく“万病克服の治療体術”それが自彊術なのです。


                (文部科学省所管 社団法人 自彊術普及会ホームページより抜粋)

  自彊術普及会ホームページはこちら → http://www.jikyou.com/



教えて下さっていた先生は、ご自身の健康の悩みからこの自彊術に出会って

健康になられ、その喜びをみなに広め、伝えてくださっています。

背筋がぴんと伸びていて、しなやかで、元気があって、美人で

とても素敵な先生なのです。

 

この本やポスターのモデルにもなられていらっしゃるし、

NHKのテレビ番組にも出られたことがあります。

何しろ美人ですから自彊術界のマドンナなのです。(yamanecoが勝手にそう思っています)


健康に悩みがある人だけでなく、

今の健康を維持したい、

若さを保ちたい


などいろいろな思いでみなさん学んでおられますが

そこに集まる仲間は皆はつらつとしています。


今日動いて、明日変わるものではないですが

何ヶ月か続けていると、気がついたら自分の体が変わっていた、というようなものです。

お稽古が終わったとき、体も心も不思議とスッキリするんです。


いっしょに学んでいた先輩は70代でいきいき、はつらつとされていて

人生の先輩、あんな風に歳を重ねたい、とあこがれておりました。


お稽古が終わってからの先生のお話が、毎回心に染みるものがあり

その時間も自分が成長する時間でもありました。



自分で続けようと思っているものの、このところできていません。


思い切って、今年、ブログで宣言しちゃって、ブログで自分の背中を後押ししようかと思い

こうしてここに宣言します。


「自彊術を日課とする」 (但し、時間と量は問わない)⇒ここんとこゆるい、あまい。

寝る前に思い出して、きょうの日課をしていなかったら、一動作でもいいからしよう!


続けることに意義あり


自彊術


というわけで宣言しちゃったので、細々でも続けます。


追記(1月10日)

ハナッペさん企画、チーム健康の仲間に入れていただきました。

                    

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