自彊術
日々の暮らしを楽しむ整理収納アドバイザーyamanecoです。
自彊術(じきょうじゅつ)
自分で自分の体を整える健康体操とでもいいましょうか。(yamaneco的解釈)
以前、少しだけ学んでおりました。
学び終わりはなく、とても奥が深い世界なのです。
と、ここで
自彊術についてあまり御存知でない方のために
自彊術のお話をちょっと・・・
自彊術は大正5年(1916)、中井房五郎氏によって創案された
日本最初の健康体操と医療術です。
体操は31の動作から構成されています。
その動作を順番に行うことで全身の関節を動かすことにつながり、全身の調和をはかります。
療法の天才といわれた中井氏の治療術から工夫されたものであり、
単なる健康体操ではなく“万病克服の治療体術”それが自彊術なのです。
(文部科学省所管 社団法人 自彊術普及会ホームページより抜粋)
自彊術普及会ホームページはこちら →
http://www.jikyou.com/
教えて下さっていた先生は、ご自身の健康の悩みからこの自彊術に出会って
健康になられ、その喜びをみなに広め、伝えてくださっています。
背筋がぴんと伸びていて、しなやかで、元気があって、美人で
とても素敵な先生なのです。
この本やポスターのモデルにもなられていらっしゃるし、
NHKのテレビ番組にも出られたことがあります。
何しろ美人ですから自彊術界のマドンナなのです。(yamanecoが勝手にそう思っています)
健康に悩みがある人だけでなく、
今の健康を維持したい、
若さを保ちたい
などいろいろな思いでみなさん学んでおられますが
そこに集まる仲間は皆はつらつとしています。
今日動いて、明日変わるものではないですが
何ヶ月か続けていると、気がついたら自分の体が変わっていた、というようなものです。
お稽古が終わったとき、体も心も不思議と
スッキリするんです。
いっしょに学んでいた先輩は70代でいきいき、はつらつとされていて
人生の先輩、あんな風に歳を重ねたい、とあこがれておりました。
お稽古が終わってからの先生のお話が、毎回心に染みるものがあり
その時間も自分が成長する時間でもありました。
自分で続けようと思っているものの、このところできていません。
思い切って、今年、ブログで宣言しちゃって、ブログで自分の背中を後押ししようかと思い
こうしてここに宣言します。
「自彊術を日課とする」 (但し、時間と量は問わない)⇒ここんとこゆるい、あまい。
寝る前に思い出して、きょうの日課をしていなかったら、一動作でもいいからしよう!
続けることに意義あり
自彊術
というわけで宣言しちゃったので、細々でも続けます。
追記(1月10日)
ハナッペさん企画、
チーム健康の仲間に入れていただきました。
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