10月「世界食料デー」月間~みんなで食べる幸せを

yamaneco

2021年10月18日 15:23

片づけから幸せを呼ぶ
暮らしのスタイリスト西川明美です。



日々の暮らしの積み重ねである人生を愉しむために、

暮らしを整えて、暮らしを楽しむ

小さな工夫で、日々の暮らしをワンランクアップしたり
片づけから快適になり家事が楽に楽しくなるコツを綴っています。

資源を大切にして、ごみを減らすR活動をすること
人と地球に優しい暮らしを大切しながら、

暮らしを楽しむ活動としてナチュラルクラフト作家として
森で蔓かごを編んだり、木の実の作品を作ったり、
浜辺で流木を拾って作品を作ったり
そんな作品作りのワークショップもしています。

日々を愉しく、人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。



西川明美ってどんな人? ⇒ 西川明美プロフィール

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片づけ5Sアドバイザーとして、オフィス・店舗などの環境整備研修・整理収納実践アドバイスいたします。

企業の皆様へ 補助金が使える専門家登録もしておりますので、お問い合わせください。




「世界食料デー」月間~みんなで食べる幸せを






「世界食料デー」月間とは

10月16日は国連が定めた「世界の食料問題を考える日」


世界の一人ひとりが協力しあい、

最も重要な基本的人権である

「食料への権利」を現実のものにし、

世界に広がる飢餓、栄養不良、極度の貧困を

解決することを目的としています。


そして10月の一か月間を

「世界食料デー」月間として

世界の食料について考えたり

自分でもできるアクションをしよう

と意識する一か月にしよう

と言うことです。


この日、この月間から

私が考えてしまうのはやっぱり

食品ロス問題


世界では、

すべての人が食べられるだけの食料は生産されているのに、

10人に1人が十分に食べられていません。


食品を遠くに暮らす人に

直接届けることは難しくとも

世界のどこかには

おなか一杯食べられない人がいること

生産からお店に並ぶまでに

携わった人たちが大勢いること

そんなことを考えて

食べ物を無駄にしないことを

日々意識しています。



東京オリンピック・パラリンピックで

たくさんのお弁当が捨てられたことや

選手村ビュッフェで2時間おきに料理を

交換していた(処分していた)ニュース


本当に悲しくて


衛生管理を考える厚生労働省

食料を考える農林水産省

食品ロスを考える環境省

オリンピックパラリンピック委員会

が、連携して防げなかったのだろうか

と、悲しくなりました。


いろいろな大人の事情があったのでしょうけど

どれだけのお金を捨てたのか

どれだけの気持ちを悲しくさせたのか。


そのお弁当、料理を食べたかった人

日本の中にだってたくさんいただろうになあ。


最近では東京の公園でお弁当を配ったら

400食があっという間になくたったことも

話題ですものね。



食料に関して

私たちが身近にできることとしては

フードバンクに寄付をするということが

できます。



その中で私が住む沼津では

サポぬまという

ボランティアサポートグループがあり

ひとり親を助ける「カンガルー隊」と言う

活動をされています。

毎週金曜日、サンウェルで寄付食材を受け取り、

料理をしてそこに集まるこどもたちの夕飯を作ったり

食材として配布したりしています。


賞味期限がある食材、

もちろん、傷んでいない食材を!


持って行かれる方は事前に連絡の上

お願いします。

お問い合わせはこちら
https://saponuma.wordpress.com/otoiawase/


他の地域の皆さんも

各地域で身近に持って行けるところあると思います。

探してみてください。


「世界食料デー」月間~みんなで食べる幸せを


食べることは幸せです

食べられることは幸せです。

世界中のみんなが幸せになれるため

小さなアクションでも

みんながすれば、大きな動きが生まれます。


食料について考えると

食品ロス~SDGsを考えることになりますね。

SDGs №2 飢餓をゼロに









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