日々の暮らしを楽に楽しく自分らしく整える暮らしのスタイリスト西川明美です
建築士×暮らしのスタイリストがコラボして
(株)山春建設 暮らし工房yamaneco
一級建築士
山田高士 暮らしのスタイリスト ライフオーガナイザー
西川明美
(株)山春建設 山田 と 暮らし工房yamaneco 西川は
この春から、コラボセミナーを始めていますが
この度、初の試みとして、
建築のお客様に
「暮らしのオーガナイズ(整理収納)サポートをプレゼント」
と言う企画をはじめてみました。
これは、ざっくり言ってしまえば、新築やリフォームを希望されるお客様に、建築前の片づけをお助けする
と言うものです。
しかし、単に片づけを手伝うだけでなく、これから新しい家ができたら、
どんな暮らしをしたいのか、どんなものを持っていたいのか
など、理想の暮らしをお聞きしたり、
今困っていることを解決できるような家づくりになるように
お話をじっくり伺い、希望に近づくような間取りのアドバイスをしたりもします。
さらにご希望により、完成後の収納サポートもさせていただきます。
これから何十年か暮らしていこうとする家なら
最初に片づく仕組みをつくるのが快適な暮らしの重要なポイントになりますからね。
この企画の初のお客様は、キッチンリビングをリフォームされる、
大人4人家族のお客様です。
① 最初のおよその希望から、システムキッチンのコーディネートをして 図面を作る
② その収納をイメージしながら、今の持ち物を整理、今後持ちたいモノを絞る
③ キッチンのショールームで実際のシステムキッチンを見て 使い勝手を確認する
そして、 必要以上のモノを引いたり、欲しい機能を足したりの調整をする
最初の希望が少し変わった点を図面も変更してもらう
④ キッチンを見てきたところでさらに持ち物を絞り、暮らしを具体的にイメージする
これからも使うモノが収納できるか、図面上でおよそ収納してみる
こんな一連の流れの中で、建築目線と暮らし目線の両方でのアドバイスをしながら
リフォーム計画を進めています。
長年暮らしている中、今まで大きな整理をすることなく過ごしてこられたようで
見直すと、今は使っていないモノ、持っているけど使いにくくて実際使っていないモノ
そんなものがキッチンの多くを占領していて、
それでいて床に置かれているモノもいろいろありました。
保存容器タッパーウェアも使用している以上の所有数で
使い切れていない状態で、
使わないモノのために多くの収納スペースを使っていたのは
それこそもったいない収納でした。
毎日の暮らしは
自分の暮らしのあった家を作らなければ快適になりません。
だから
ハード(建築)とソフト(暮らし)のそれぞれの専門家がコラボしてこそ
いい住まいができるのだと考えています。
建築士×暮らしのスタイリストがコラボして
リフォーム前の整理サポートは一区切りし
リフォーム工事終了後に収納サポートに入ります。
とても楽しみです。
(株)山春建設 山田高士のブログもぜひご覧ください
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