引っ越し時の整理~決断の期限を決める

yamaneco

2022年04月06日 11:47

6/2(木)沼津循環ワークスで開催


ライフオーガナイザー入門講座は 6月、9月、12月、3月に開催していく予定です




片づけから幸せを呼ぶ
暮らしのスタイリスト西川明美です。



日々の暮らしの積み重ねである人生を愉しむために、

暮らしを整えて、暮らしを楽しむ

小さな工夫で、日々の暮らしをワンランクアップしたり
片づけから快適になり家事が楽に楽しくなるコツを綴っています。

資源を大切にして、ごみを減らすR活動をすること
人と地球に優しい暮らしを大切しながら、

暮らしを楽しむ活動としてナチュラルクラフト作家として
森で蔓かごを編んだり、木の実の作品を作ったり、
浜辺で流木を拾って作品を作ったり
そんな作品作りのワークショップもしています。

日々を愉しく、人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。



西川明美ってどんな人? ⇒ 西川明美プロフィール

暮らしのスタイリスト西川明美はこんなサポートしています ⇒ サポートの流れ

片づけ5Sアドバイザーとして、オフィス・店舗などの環境整備研修・整理収納実践アドバイスいたします。

企業の皆様へ 補助金が使える専門家登録もしておりますので、お問い合わせください。


引っ越し時の整理~決断の期限を決める

私がライフオーガナイザーになったばかりの頃から

講座に参加してくださったり

オーガナイズアドバイスを家中見させていただいた

もうお友達のような付き合いもあるお客様が

この度、新築をされることになり

今の住まいの場所に建て替えなため

一時的に仮住まいに引っ越しをされ

新居が完成したらまた戻る引っ越しをされることになりました。


最初はリフォームの予定だったのが

リフォームでは今の暮らしの改善したいことができない

地域的な条例での制約もあり

思い切って新築と言う選択になりました。

リフォームの話で一年くらい検討してきたのですが

リフォームにしても、新築にしても

とにかく整理ですよ、すぐにできる整理はしておきましょう

とお勧めしてきました。


建築計画が進み

解体の日程が決まり

逆算して仮住まいへの引っ越しまで3週間

完成予定までの仮住まい期間は4か月

とのことなので


今の家の収納から出していく

分散している同種類のモノを集める

それらを見てすぐに判断できるものはして

今判断できなかったり

家族に聞くモノは

判断する期限を

●仮住まい引っ越しまでの3週間以内に判断

仮住まいに持って行くか手放すか決める。


●仮住まいには持って行き、そこに居る約4か月の間に

新居に持っていきたいか考え決める

未判断んのまま仮住まいに運んでしまいます。

この段階の判断は

新築の間取り図の中でモノを収納してみて

量的に収まるかどうか

新しい暮らしに必要かどうか

などよーく考える


●新居に持ってきて一年後に見直す

新しい住まいで使うかどうか判断できないモノを

新居に入れますが、一年経っても使わなかったら

見直しです。


判断が早い段階であるほど

引っ越しの物量は少なくて済みますが

決めかねるモノも多いので

こんな風に期限を決めながら進んでいきます。


忘れていたモノ

料を把握できていなかったモノ

いろいろわかります。

この機会に分散していたモノを集めてみると

とても多いことに気づきますね。


ファイル類、紙袋、思い出グッズ等・・・

紙袋は即決で厳選しましたが

ファイルは仮引っ越しまでに考える

思い出は家族に聞く

など、宿題になりました。


早い段階から整理しておいたらよいとは

わかっていても動けなかった

と言うのを

今回は少し強く背中を押してきました。


期限があるんですからね。


引っ越し時の整理~決断の期限を決める


引っ越しは業者に運んでもらえばどうにでもなりますが

ちゃんとオーガナイズしての引っ越しと

混ざったままのの引っ越しでは

その後の大変さが全然違います。


とりあえずの引っ越しをしちゃった

その後のサポートにも伺ったことありますが

種類も、要不要も混ざっているから

分類に時間かかりましたよ。












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