遠くの親戚より近くの他人
2012年08月12日
日々の暮らしを楽しむ暮らしのスタイリストyamanecoです。
遠くの親戚より近くの他人
遠くの子より、ご近所の助けを。
お向かいの奥様(80代)、
いつも、私を娘のように頼ってくださいます。
納戸を見直して使いやすくしたり
大きな不要家具を市の処理場まで持っていったり
たくさんの花器を骨董屋さんに持ち込んだり、
引き出物の使い切れない品々をリサイクルショップに持っていったり
緊急持ち出し品をいっしょに揃えたり
新しい便利なもの(家事が楽にできるもの)をお教えたり、買ってきてあげたり
新しい電化製品を使いこなせていなかったので、その便利な機能をお教えたり
カーテンを取り替えたいので見立ててほしいと相談され、いっしょにお買い物に行ったり
掃除機が取り出しにくいので、見てほしいとか・・・・・・

ご近所すぎてカメラも持たずにいっちゃいましたが、後でアフターだけ撮らせていただきました。
ここには、今まで、外ほうきの未使用予備とか、針金とか、大きな板とか、使わない傘とか
いろいろあったのを移動したり処分したりして、掃除用具のみにしただけです。
時には、家を整えることに関係ないご相談もあり
携帯で写真を送りたいから教えてほしいとか・・・・・
整理の実作業時間だけはお仕事として代金をいただきますが
そうでもないこともたくさん。
そうでないことの方が多いです。
私は整理のお仕事を始めた当初から、高齢者のお手伝いをしたいと思っていました。
それは、ご近所に高齢者だけの世帯が多く、
色々な事にお困りだろうな、行政で助けてもらう以外のいろいろなご不便がおありだろうなあ、
そして新しい情報を知る機会が少ないだろうな、と思っていたからです。
ヘルパーさんに来ていただいている家は、行政の制度やサービスの情報も入ってきます。
介護認定してもらうまでもないけど、支援してもらえる「要支援1・2」などもあるのに知らなかったり
ヘルパーさんに来ていただいていたとしても、細かい整理まではしてもらえません。
それはヘルパーさんができる仕事も決まっているからです。
高齢者だけで暮らしていて、行政で助けてもらえる制度を知らない方も多く
例えば、沼津市では高齢者のみの家庭は大きなごみを取りに来てもらえるサービスがあるのに、
知らないために大きなごみがゴミ集積所までもっていけずにためていたりします。
行政で助けてもらえることはしてもらったらいいのにと思うこともしばしば。
行政では最低限の暮らしを守るために動いてくださるのだと思いますが
わたしは、もう一歩進んで、心地い暮らしにしていくためのお手伝いを
できたらいいなあ、と考えています。
このブログは、その世代の方はあまり読んでくださっていないかもしれません。
娘、息子さん世代が読んでくださっているでしょうか。
親と離れて暮らしていて、親世帯のことが気になっていらしたら、
全国にいるライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーに依頼してみるのはいかがでしょうか。
ライフオーガナイザーは、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会所属で地域ごとに紹介されております。
整理収納アドバイザーはNPO法人ハウスキーピング協会所属で
1級取得者約1800名おりますが、全員紹介はされていません。
ちなみに私yamanecoは、自己紹介欄にも記してありますが、両方の資格を持っていますので
両方で学んだことをうまく融合して実践に活かしております。
昔は引越しを自分でするのが当たり前だったのが、今は引っ越し業者さんに頼むのが一般的。
昔はお葬式を家でするのが当たり前だったのが、今では会館でする方が多くなっている。
昔はお掃除を自分でするのが当たり前だったのが、今ではお掃除プロに頼んでみるとピカピカに。
昔はおかたづけは自分でするのが当たり前だったのが、今では整理のプロが存在する。
遠くの親戚より近くの他人
みんな他人の力を借りて生きているんです。
できないこと、苦手な事は、高齢者でなくても頼っちゃいましょうよ。
遠くの親戚より近くの他人
遠くの子より、ご近所の助けを。
お向かいの奥様(80代)、
いつも、私を娘のように頼ってくださいます。
納戸を見直して使いやすくしたり
大きな不要家具を市の処理場まで持っていったり
たくさんの花器を骨董屋さんに持ち込んだり、
引き出物の使い切れない品々をリサイクルショップに持っていったり
緊急持ち出し品をいっしょに揃えたり
新しい便利なもの(家事が楽にできるもの)をお教えたり、買ってきてあげたり
新しい電化製品を使いこなせていなかったので、その便利な機能をお教えたり
カーテンを取り替えたいので見立ててほしいと相談され、いっしょにお買い物に行ったり
掃除機が取り出しにくいので、見てほしいとか・・・・・・
ご近所すぎてカメラも持たずにいっちゃいましたが、後でアフターだけ撮らせていただきました。
ここには、今まで、外ほうきの未使用予備とか、針金とか、大きな板とか、使わない傘とか
いろいろあったのを移動したり処分したりして、掃除用具のみにしただけです。
時には、家を整えることに関係ないご相談もあり
携帯で写真を送りたいから教えてほしいとか・・・・・
整理の実作業時間だけはお仕事として代金をいただきますが
そうでもないこともたくさん。
そうでないことの方が多いです。
私は整理のお仕事を始めた当初から、高齢者のお手伝いをしたいと思っていました。
それは、ご近所に高齢者だけの世帯が多く、
色々な事にお困りだろうな、行政で助けてもらう以外のいろいろなご不便がおありだろうなあ、
そして新しい情報を知る機会が少ないだろうな、と思っていたからです。
ヘルパーさんに来ていただいている家は、行政の制度やサービスの情報も入ってきます。
介護認定してもらうまでもないけど、支援してもらえる「要支援1・2」などもあるのに知らなかったり
ヘルパーさんに来ていただいていたとしても、細かい整理まではしてもらえません。
それはヘルパーさんができる仕事も決まっているからです。
高齢者だけで暮らしていて、行政で助けてもらえる制度を知らない方も多く
例えば、沼津市では高齢者のみの家庭は大きなごみを取りに来てもらえるサービスがあるのに、
知らないために大きなごみがゴミ集積所までもっていけずにためていたりします。
行政で助けてもらえることはしてもらったらいいのにと思うこともしばしば。
行政では最低限の暮らしを守るために動いてくださるのだと思いますが
わたしは、もう一歩進んで、心地い暮らしにしていくためのお手伝いを
できたらいいなあ、と考えています。
このブログは、その世代の方はあまり読んでくださっていないかもしれません。
娘、息子さん世代が読んでくださっているでしょうか。
親と離れて暮らしていて、親世帯のことが気になっていらしたら、
全国にいるライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーに依頼してみるのはいかがでしょうか。
ライフオーガナイザーは、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会所属で地域ごとに紹介されております。
整理収納アドバイザーはNPO法人ハウスキーピング協会所属で
1級取得者約1800名おりますが、全員紹介はされていません。
ちなみに私yamanecoは、自己紹介欄にも記してありますが、両方の資格を持っていますので
両方で学んだことをうまく融合して実践に活かしております。
昔は引越しを自分でするのが当たり前だったのが、今は引っ越し業者さんに頼むのが一般的。
昔はお葬式を家でするのが当たり前だったのが、今では会館でする方が多くなっている。
昔はお掃除を自分でするのが当たり前だったのが、今ではお掃除プロに頼んでみるとピカピカに。
昔はおかたづけは自分でするのが当たり前だったのが、今では整理のプロが存在する。
遠くの親戚より近くの他人
みんな他人の力を借りて生きているんです。
できないこと、苦手な事は、高齢者でなくても頼っちゃいましょうよ。
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Posted by yamaneco at 14:45│Comments(0)
│◆ライフオーガナイズ・整理収納
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