片づけから幸せを呼ぶ
暮らしのスタイリスト西川明美です。


日々の暮らしの積み重ねである人生を愉しむために、

暮らしを整えて、暮らしを楽しむ

小さな工夫で、日々の暮らしをワンランクアップしたり
片づけから快適になり家事が楽に楽しくなるコツを綴っています。

資源を大切にして、ごみを減らすR活動をすること
人と地球に優しい暮らしを大切しながら、

暮らしを楽しむ活動としてナチュラルクラフト作家として
森で蔓かごを編んだり、木の実の作品を作ったり、
浜辺で流木を拾って作品を作ったり
そんな作品作りのワークショップもしています。

日々を愉しく、人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。



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片づけ５Ｓアドバイザーとして、オフィス・店舗などの環境整備研修・整理収納実践アドバイスいたします。

企業の皆様へ　補助金が使える専門家登録もしておりますので、お問い合わせください。


入院生活を快適に過ごすためのオーガナイズ


いろいろあって

２ヵ月半くらい、ブログをお休みしていました。

家族のこと、自分のこと、仕事のこと

ブログより優先事項がいっぱいでした。


生きていくうえで、常に優先順位を考えていますが

その優先順位も常に変化して、

入れ替わっていきます。

それは重要度だけでなく

時には、今じゃなくてもいいんじゃない？ということや

気持ちが向くことの場合もあり

自分の中でバランスとりながら暮らしていくんですよね。



書きたかったことはたくさんあったのですが

さかのぼってぼちぼち書いていきます。



この間に、実は自分の目の手術をしました。

悪くなっていったのは徐々にでしたが

最近、視野の狭さから危ないことがあったり

夜の車の運転が自分でも怖かったり

昼間のまぶしさで見えづらかったり

そんなことが度々になってきたので

手術を決心しました。


で、ここからが今日の本題の話です。


検査などの病院での準備もありましたが

日々の生活、仕事、介護、他いろいろな活動の

調整・段取りが必要でしたので

決心してから手術するまでに５か月くらい間が空きました。

入院したのは、お産以来です。


入院するって、旅支度と少し似ているけれど、

目的が違うし、時間の使い方が違う。

入院中の時間の流れをイメージしながら

準備をしてみたら

病院から指定された持ち物の他

自分なりに持って行ったら良いかな、

と思うものが思い浮かび、用意してみました。


入院って上げ膳据え膳、部屋の掃除もしてもらえる

まあ、ホテルライフみたいに思えばいいや、

時間たっぷりあるから、その時間をどう過ごそう

と考えると、うれしくもなってきます。

目の手術ですから命に係わることでもなく

手術前数時間と術後１時間の安静以外

食も行動も制限なく自由です。


４泊５日の予定でしたので、

下着・靴下・タオル等、一日でつかうものをグループ化するのは

旅支度の時と同じ。



旅でも移動時間用に本を持ったりしますが

今回は前日入院で手術前までまる一日あるため

そのくらいの時間を使えるくらいの本と

手術後にはあまり目は使わずにできること

と考え、エクササイズ本も持ってみました。

目は休める必要があるなら、耳で楽しめること

いつも聞いているラジオや音楽を聴けるように

CDラジオとヘッドフォンも持ち込み。




履物の指定はなかったけど

院内はパジャマで、履いていった靴は合わないから

スニーカーも持ってみたりしました。


そんな自分の持ち物準備の前に

介護が必要な母をこの間、ショートステイにお願いする段取り

その日が私の入院日より一日後になってしまうので

妹に来てもらうために妹も仕事の段取り、

手術後一か月はメイクも運転もできないため

仕事の予定を控えたいことを

進行中のお客様にお願いしたり

ご依頼いただいた講座も１２月はお断りして

毎年１２月に恒例になっているワークショップも

待っている方にできないことを伝え

いろいろな事前オーガナイズをしての入院でした。

晩秋は毎年からなず森遊びをしているのに

今シーズンはお休み。

ま、秋は必ず巡ってくるから来年ね。

入院中

食も行動も制限少なかったし

病院内にローソンあったから

朝コーヒー飲みに行ったり、おいしいおやつも食べたり

イートインをカフェ感覚で通っていました。

自分のお祝いということで入院中に

ちょっと奮発した買い物しちゃって

退院したタイミングで届きました(笑)




目の手術の経過はとてもよく

今まで曇っていた世界が晴れて明るい

モノの輪郭がはっきりしている

そうそう、電球を変えるとすごく明るく感じますよね

あの感じですね。

手術してほんとよかった。

気持ちも明るくなります。


ただ、

今まで見えなかったものが見えてしまう。


床や壁の汚れや埃、

自分の顔の現実には

かなりビックリ、ショックです。(笑)

よくこんな汚い家で暮らしていたな、と。


帰ってきてからは

お掃除三昧の日々。

お顔の手入れももっと丁寧に・・・


その話はまた次回に・・・・・



入院生活を快適に過ごすためのオーガナイズ


入院という拘束時間を有効に充実して過ごせたのは

事前オーガナイズしていったからです。



持ち込んで手術前にサクッと読んじゃったこの本

すごく面白かった。

強可愛い白川さん、いいわ。

娘にこの本推奨します。








ここまでお読みいただきありがとうございます。

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